Carot One:ERNESTOLO carot oneヘッドホン出力、スピーカー出力動作確認済みRCA入力、ミニプラグ入力確認済みマニュアル、日本用マニュアル、ACアダプタ、ACアダプタ分割ケーブル、ラインケーブル付属。※元箱はありません。真空管搭載で聴き疲れし難く、にとても温かみのある穏やかな音を奏でます。イタリアンアンプらしいとても穏やかで甘めもある音をです。鋭さや、冷たさのある響きではなく、ふくよかで暖かく穏やかな響きのある音に仕上がっています。私自身、第一声を聞いた瞬間聞き入ってしまいました。そして色々な曲を聞き直してしまいました。真空管、及びオペアンプを交換し音質の変化を楽しめます。真空管は12AU7(ECC802)などの12V管も、内部ヒータ電圧のジャンパーピン差し替えで使用できます。他にもプリ部とパワー部を接続するラインケーブルを交換たり、プリ部と、パワー部でACアダプタを完全独立にするなんてものいいと思います。イタリア・ナポリから届けられた、ミニマム・ハイエンド・ブランドCarot Oneプリアンプとパワーアンプは別筐体に収められおり、スピーカーをドライブするために3.5mm ステレオ・ピンケーブルでの接続が必要です。故に、プリアンプのみもしくはパワーアンプのみの使用も可能です。プリアンプ/パワーアンプそれぞれに電源供給プラグと電源スイッチが設けられていて、さながらコンパクトなセパレート・アンプのような使いこなしが必要なマニアライクな一面を持っています。ヘッドフォンアンプとしても使うことも出来ます。時にはデスクでヘッドホン接続も可能です。筐体が小型な分、移動も楽々です。高級パワーアンプなどに採用される例が多い保護回路はなく、スイッチの順番を間違えるとポップノイズが出る（プリアンプが比較的大きい）が、これはスイッチオン／オフの順番に多少気を使えば済みます。電源オンはパワーアンプを一番最後に、電源オフはパワーアンプを一番最初に操作すれば、ポップノイズでスピーカーを痛めることはないでしょう。これらの手順は本格的なセパレートオーディオに準じます。国柄か保守性や、耐久性より今この瞬間のパフォーマンスを優先するのは、イタリア製の車やバイクに通じるところがあります。宜しくお願い致します。