カテゴリ家電、AV、カメラオーディオ機器スピーカー一般パイオニアスピーカー本体メーカー・ブランドパイオニアフォロー状態未使用（詳細）ダイアトーンのP-610とならんで、国産の16cmユニットの名機と言われたパイオニアPE-16の限定復刻版です。 ユニットそのものに傷、凹みは目視の限りありませんし、深みのある音がします。

こちらに規格、周波数特性、音質傾向が書いてあります。 概ね同感です。 http://www.roktal.com/unit/pe16m.html 
中にある、重心の低いおとなし目の音という印象は変わりません。という感想の対策は、管球王国で真空管アンプを発表し、部品などを頒布されていたSONY999シリーズのプリメインアンプ、CDプレーヤー、カセットデッキなどの開発者、大西正隆先生のアドバイスに従いました。 
 具体的にはオリジナルにない、サブコーン、それも名スピーカーユニットメーカーのアメリカのステントリアン社のサブコーンを付けました。  偶然に、今はない秋葉原のヒノオーディオに在庫がありました。これで高音は伸びて華やかになり、上記ボーカル女性の年齢が5歳老けて聴こえるということも、ツイーターの必要もなくなりました。 
箱はこのスピーカーユニットを購入した秋葉原のコイズミ無線で、当時の小泉社長ご本人様から選定いただいたコイズミ無線オリジナル完成箱です。
今の箱はいずれも鳴かない、接着剤の音が邪魔をする、おが屑を接着剤で固めたパーチクルボードか、木粉を固めたMDFがほとんどの中、写真のとおり1枚木に限りなく近い反り対策の集成材はウッドショックも相まって、今後はこんな箱は無理ではないかと思います。実際に叩くといい音します。
今のコイズミ無線のバスレフ型エンクロージャーのラインナップを見ると、これはないどころか、ちょっとチープになってしまったような・・・https://dp00000116.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2412501&csid=3
なお、このままでは奥行きが深い箱と、中のフェルト1枚の吸音材不足も相まって、少々ボン付きを感じられたら、吸音材の増加、アスカのマイクロセラミックカーボンやクライナのルームチューンのワタユキなどにも使われている最新の広帯域吸音材への交換もご検討ください。
使用品で写真のとおりです。音が出ないなどの電気的問題については到着から３日以内に動作確認いただきご返品に応じますが、その他はNC.NRでお願い致します。
ほかにもオーディオ関係をいろいろ出品しております。
今後は動作確認できる貴重なビンテージ真空管やオーディオ関連 レコードなどのソフトの出品も予定しております。ウオッチリストにご登録いただければ幸いです。（2022年 8月1日9時 43分 追加）ご質問いただきまして補足いたします。
写真のとおり、2個組のペアです。
箱サイズは実測でｃｍ 幅27.0×高さ49.0×奥行き サランネットなし38弱、ネットあり40弱となります。
よろしくお願いいたします。（2022年 8月2日 10時 53分 追加）ご質問いただいた重量についてです。タニタの体重計を用いて測定したところ、１台あたり８．８ｋｇでした。