オリジナルのビンテージTS−808 マレーシアンチップです。コンディションはこの年代としてはそこそこ、と思いますが詳しくは写真をご覧ください。バッテリーのふたはややゆるめで調整が必要かもしれません。内部に関してはチップも含め特に変えられたところは無いようですが、専門家ではないので写真でご判断ください。追加の写真が必要な場合は対応します。この時期の個体では他でも見られるように基盤の固定ビス穴の上端が経年劣化からかチップしています。このままでも基盤の固定はできていますが、運良くチップしたピース全て(2個)がケース内で見つかりましたので後のレストアの事を考えて大事に保管してあります。その部分はピースを仮止めテープで軽くとめて少しずらして見やすくしておいたので最後の写真をご参照ください。動作に特に問題はなく透明感のあるトーンが秀逸な個体です。ただ年月が経ったビンテージ品なのでノブを回した時などにわずかなガリなどが出る事もあろうかと思います。そういった事をご理解いただける方にご購入いただきたいと思います。